人間愛に基づき、和顔愛語の心を基本理念として、
心豊かな安らぎのある地域社会の推進と充実に貢献することに努める。
和顔愛語(わげんあいご)
にこやかな顔 やさしい言葉で人に接すること
いただく喜びよりも 与える喜びを知る人ほど 幸福な人はないということ
我が国は、2008年以降急速な人口減少が始まり、2065年の総人口は約8,800万人と予測されています。この人口減少のスピードは、他の先進諸国に比較して最速であり、労働力人口が医療・介護・福祉人材をはじめ様々な業種・分野で大幅に不足することは国民的課題となっています。
一方、我が国は、男女とも平均寿命が80歳を超え、人生百年時代に突入し超長寿社会を迎えることとなりました。
人生百年時代は、高齢者から若者まで、全ての国民に活躍の場があり、全ての人が健康で元気に活躍し続けられ、誰もが住み慣れた地域で安心して暮らせる社会にすることが重要とされています。
こうした中、青祥会は、質の高い医療・介護・福祉のサービスを一体的に提供する仕組みとしての「青祥会ケアシステム」の構築を目指して取り組んでいます。 湖北・湖東地域をはじめ滋賀県の医療と社会福祉の活力を生むエンジンとして時代をリードし、如何なる困難においても、地域の確かな未来を拓く先導者としての役割と責任を果たし、地域の中心となって世代を超えて人と人、人と人の心が通い合う「我が事」「丸ごと」で繋がる地域共生社会づくりに尽力して参ります。
社会福祉法人 青祥会
理事長 畑下 嘉之