地域貢献活動

坂田青成苑 第2回出前講座 開催月:平成29(2017)年6月

 第2回目の出前講座は『体と脳の健康体操』です。ご自宅で生活をされている方たちを対象に、施設の職員が実演させていただきました。

 人間の体は加齢と共に筋力の低下や、関節の動く範囲が狭くなったりします。 身体機能は「使えば発達し、使わなけれ衰退する」と言われています。

そこで・・・

 座ってできる棒体操をご紹介・実演しました。運動による効果として・・・①心肺機能低下の予防②筋力低下や転倒の予防③動脈硬化の抑制④精神的安定⑤認知症予防⑥腰痛や肩こりの予防が効果として期待できます。 季節や時間、その日の体調を考え自分の体と相談しながら無理なく運動を続けることが大切です。

そして・・・

 脳の体操について・・・脳には①記憶する②時間や場所を認識する③計算する④読み書きする⑤会話をする⑥物を使う⑦判断する⑧理解する等の機能があります。脳を働かせることで認知症予防に繋がります。

 脳を働かせるには・・・①バランスの良い食事②脳のトレーニング(パズル・計算する・読み書きする・将棋や囲碁人との会話やコミュニケーションをとる・新しい事にチャレンジする)等が脳を活性化し、認知症予防に繋がります。ちょっと一息も必要です。

ちょっと一息も必要です。

最後に・・・

 運動をすることは身体機能の低下を防ぎ、身体的にも精神的にも良い影響をもたらすため非常に大切なことです。重要なことは①運動を行う前の準備体操②運動は無理のない範囲で行う③軽めの運動を継続する④休むこともトレーニング⑤水分補給を行うを心掛け、怪我をしないよう体調も確認しながら行いましょう。


坂田青成苑 出前講座を始めました 開催月:平成29(2017)年6月

 今年度1回目の出前講座は『高齢者の栄養管理と食中毒予防』についてです。ご自宅で生活をされている方たちを支援するケアマネージャーの方々を対象に、施設の管理栄養士がお話をさせていただきました。

 まずは高齢者の栄養状態について・・・
高齢になると摂取量や消化・吸収の低下により栄養状態が低下しやすくなります。
 栄養状態が低下すると → 免疫機能の低下や褥瘡が発生しやすくなります。

そこで・・・

 高齢者の方々が食べやすい食事形態や、消化吸収しやすい栄養補助食品の紹介をしました。
 ご自宅で生活をされている方々の参考になれば幸いです。

そして・・・

 これからの季節、注意しなければならない熱中症について・・・
 高齢者は暑さやのどの渇きを感じにくく、注意が必要です。
 こまめな水分補給と空調を上手に利用しましょう。ドラッグストアに売っている「経口補水液」や「スポーツドリンク」もオススメです。

さらに・・・

 季節によって流行りやすい「食中毒」について・・・
食中毒予防の基本は、『つけない・増やさない・やっつける』の3つです。
①調理前の手洗い、調理器具の洗浄・消毒、台所の清掃、整理整頓を徹底し菌をつけない。
②食品の保存は10度以下で、速やかに調理、保存をし菌を増やさない。
③75度以上で1分以上の加熱調理をし菌をやっつける。
  (ノロウィルス菌は85度以上で1分以上)

最後に・・・

 簡単にできる経口補水液の作り方・・・
材料①水1ℓ②塩小さじ1/2(3g)③砂糖大さじ4と1/2(40g)をしっかり溶けるまで混ぜれば完成です。飲みにくい人はレモン1/2個の果汁を加えるのがオススメです。(市販のレモン果汁でもOK)